Laravel勉強会[02]~開発環境の構築(中篇)~

開発環境の構築(中篇)

環境構築手順

実際に開発環境を構築していきます。ディレクトリ構成は次の通りとします。

ローカル環境

説明 パス
仮想環境との共有 (ユーザディレクトリ)/code
Laravelサンプルapp (ユーザディレクトリ)/code/sampleapp
Homesteadダウンロード先 (ユーザディレクトリ)/Homestead

仮想環境

説明 パス
nginxドキュメントルート /home/vagrant/code/sampleapp/public
Laravelプロジェクト /home/vagrant/code/sampleapp
物理環境との共有 /home/vagrant/code

Homesteadのダウンロード

以下のコマンドを実行してHomesteadをダウンロードします。

$ vagrant box add laravel/homestead

入力を求められたら、virtualboxの 3 を入力します。ダウンロードが完了するまで気長に待ちます。

1) hyperv
2) parallels
3) virtualbox
4) vmware_desktop

Enter your choice: 3

次の通り表示されたら完了です。

==> box: Successfully added box 'laravel/homestead' (v7.1.0) for 'virtualbox'!

続いて、以下のコマンドでHomesteadの設定をダウンロードします。

$ cd
$ git clone https://github.com/laravel/homestead.git Homestead

Homesteadの初期化

以下のコマンドでHomesteadの初期化をします。

$ cd ~/Homestead
$ bash init.sh
Homestead initialized!

SSH鍵ファイルの作成

SSH鍵がない場合は作成します。パスフレーズの有無は自由です。

$ cd
$ mkdir .ssh && cd $_
$ ssh-keygen -t rsa

Homesteadの設定

Homestead.yamlファイルをディレクトリ構成に合わせて編集します。以下は編集後(コメント行除く)です。

---
ip: "192.168.10.10"
memory: 2048
cpus: 1
provider: virtualbox

authorize: ~/.ssh/id_rsa.pub

keys:
    - ~/.ssh/id_rsa

folders:
    - map: ~/code
      to: /home/vagrant/code

sites:
    - map: homestead.test
      to: /home/vagrant/code/sampleapp/public

databases:
    - homestead

物理環境の共有ディレクトリを作成します。

$ cd
$ mkdir code

hostsの設定をします。hostsファイルに以下の設定を追加し、ホスト名(homestead.test)でアクセスできるようにします。
C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts

192.168.10.10   homestead.test

※hostsファイルの編集の仕方はこちらを参照してください。

Vagrantの起動

$ cd ~/Homestead
$ vagrant up

使いそうなvagrantのコマンドは次の通りです。

コマンド 説明
vagrant start 仮想マシンを起動する
vagrant halt 仮想マシンを停止する
vagrant reload –provision Homestead.yamlの変更を反映させる
vagrant status 仮想マシンのステータスを表示
vagrant destroy 仮想マシンを破棄する
vagrant ssh 仮想マシンにssh接続

後篇に続きます。

参考

  • 竹澤勇貴・栗生和明・新原雅司・大村創太郎(2018)『PHPフレームワーク Laravel Webアプリケーション開発 バージョン5.5LTS対応』ソシム
  • Laravel Document

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